2009年3月8日日曜日

発達段階における指図の位置づけ

最近、うちの娘は人に指図をすることを憶えたようです。

「おい、だっこしろ」

「おい、お代わりをよこせ」

「おい、なんか落としたぞ」

「おい、あれを取れ」

「おい、これをむけ」

ハンドゼスチャーとうなり声を非常にうまく使い見事に人に伝えます。

相手が言うことをきくと、満足感を顔中に浮かべます。

そんな彼女を見て「この様子、どっかで見たことがあるなぁ」と思ったのですが、

それが何かというと、昔会社にいた時に周りにいた横柄な上司達でした。

あごの角度から眼の開き具合までそっくりです。

つくづく得心したのは、

【他人に指図するのは、それができるようになることより、下位の発達段階である】

ということです。なんか笑っちゃいませんか?

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